ケモノサイン家の異変を、ひとつずつ。

壁の音 / 位置と移動

壁の中からカリカリ・ゴソゴソ音がする

壁のカリカリ・ゴソゴソ音をネズミと断定せず、位置・移動・時間や設備との関係をメモ。動物・虫・建物の音を調べる順序を整理します。

編集:ケモノサイン / 公開 2026-09-10・更新 2026-09-10 / 専門家監修なし

まず知っておきたいこと

壁の中から聞こえるカリカリ・ゴソゴソ音は、ネズミとは限りません。他の動物、虫、配管や建材などの音も確認対象です。音の名称より、壁のどの高さで、固定しているか移動するかを記録すると、調査時に説明しやすくなります。

音の位置・移動メモ

壁に穴を開けず、室内から聞こえる位置を記録します。「中にいる」と「中から聞こえる」を分けましょう。

氏名・住所は不要です。入力は外部送信・保存しません。ページを離れると消えます。

音の位置・移動メモ

音の出方から、調査したいことを分ける

壁の音を説明するための整理表
聞こえ方確認すること決めつけないこと
壁上部から床付近へ動くように聞こえる移動した向き、続いた時間、隣室での聞こえ方本当に壁の空洞内で動いているとは限らない
同じ位置でカリカリが続く日時、途中で止まるか、周辺に別の痕跡があるかネズミのかじり音と即断しない
水・空調・換気扇の使用と重なるいつも使う際に音が重なるかを記録確認のために設備や壁を分解しない
外の風雨と重なる風雨の時刻と音の位置動物由来を否定も確定もしない
ごく小さな音だけで位置が曖昧録音できたら、室内の通常位置からの記録を残す音だけで虫か小動物かを区別しない

ネズミ以外も残して調べる

北区の住宅ネズミの資料では、クマネズミの利用場所に壁の中・天井裏が挙げられています。一方、農林水産省のアライグマの項にも壁の隙間の利用があり、コウモリの屋根裏への侵入を扱う自治体資料もあります。[1][2][3]

ただし、どの資料も「カリカリという音ならこの動物」と判定できる根拠ではありません。虫や建物自体の音も含め、姿・出入り・糞などを調査で区別する必要があります。

壁を開けずに、まず説明できることを集める

普段の部屋から聞こえる範囲で十分です。録音に残らなかった場合も「何時、どこで、何分」と書いておくと相談できます。臭いやシミも増えている場合は、それぞれ別の事実として伝えてください。

  • 音を追うために壁を叩かない。穴を開けない。
  • コンセント・配管まわりや壁の部材を外さない。
  • 壁の中へ薬剤や煙を入れて反応を確かめない。

電話では、音の位置と移動を先に伝える

上のメモをコピーして、そのまま読み上げられます。例えば「壁の上部から床付近へ移るように聞こえるが、動物は見ていない」と説明します。建物や設備の調査も必要か、調査範囲と費用を予約前に確認しましょう。

糞・臭い・シミなどもまとめたい場合は、電話準備ツールで相談内容を整理できます。メモは自動で外部へ送られません。

電話で伝える内容を準備する →複数のサインを診断で整理する →

次に読んでおきたい記事

出典・参考資料

  1. 北区「暮らしの中のネズミ対策」 ↗確認日:2026-09-10 / 資料更新・公表:2025-04-30参照範囲:住宅内のネズミの利用場所、押入れ等、配管・通風口・壁や扉の点検箇所。自治体制度や薬剤使用法を全国向けの手順に転用しない。
  2. 農林水産省「野生鳥獣被害防止マニュアル 中型獣類編(令和6年3月)— アライグマ」 ↗確認日:2026-09-10 / 資料更新・公表:2024-03参照範囲:外見・食性と屋根裏や壁の隙間を休息・繁殖に利用する生態。現在の法令・分布の根拠には使用しない。 / 参照箇所:冊子3–6ページ
  3. つくばみらい市「コウモリを見かけたら」 ↗確認日:2026-09-10 / 資料更新・公表:2025-08-26参照範囲:屋根裏への侵入を扱う資料としてのみ参照。記載の薬剤・煙による追い出し、罰則、自治体の対応方針は記事の根拠に使用しない。

公的資料の事実と、編集上の確認手順を区別して掲載しています。個別の住宅の原因や工事内容は現地確認が必要です。